喜びに溢れる方法

( 「本当の自分を見つける方法」を)読みました。

> ありがとうございました。

> 自分を持つことの大事さがわかりました。

・・・・・・・

> 自分を変えたい、変わりたいと心から思ってます。

> 喜びに溢れる方法を知りたいです。

 喜びに溢れるとは、ちょうど子供が夢中になって砂場やブランコで遊んでいるようなものです。

 喜びに溢れるとは「自分のやりたいこと」を「自分のやりたいように」やっていることです。

 砂場で遊びたいのに無理にブランコに乗せられたり、トンネルを掘りたいのに山を作らされたり「自分のやりたいこと」以外のことをさせられると、そこに喜びはないのです。

「自分のやりたいこと」を「自分のやりたいように」やっている時、喜びに溢れるのです。

喜びに溢れるためには2つの要素があります。

1、 「自分のやりたいこと」がわかること。

2、 それを 「自分のやりたいように」することです。

 人生に喜びがないということは、 「自分のやりたいこと」がわからないか、
それを 「自分のやりたいように」することを自分に許していないか、いずれかです。

 このいずれも自分自身でしか解決できないことです。

 もし、これができないと人生に喜びがなく、生きることが苦痛になります。
 生きることが苦痛になると、生きることが嫌になり、自ら病気になり、死期を早めます。

しかし 「自分のやりたいこと」を 「自分のやりたいように」することは、砂場やブランコで遊ぶようにシンプルで自然で当たり前のことであり、むしろ自分がしたいことを圧し殺し、人の顔色をうかがいながら、人の基準に従って生きることの方がはるかに不自然で、後天的に身に付けたことです。

 その後天的に身に付けた不自然なことを落とし、赤ちゃんが喜びに満ちてハイハイするように、 「自分のやりたいこと」 を「自分のやりたいように」する自然な自分に戻ります。

 私たちは持って生まれた本来の自然な自分に戻ることで、喜びに満ちて生きることができます。

 本来の自分には病気はなく、喜びしかないのです。

 それが自然な姿です。

 自分以外になることよりも、本来の自分に戻ることの方がずっと簡単なのです。

 私たちは、 自分がやりたいことを圧し殺し、人の顔色をうかがいながら、人の基準に従って生きるという本当に不自然なことを自分に刷り込み、何が喜びがわからなくなるという奇跡的なことを成し遂げました。

 しかし、本来の自分は常にそこにあり決して失われていません。
 ただ「自分がやりたいこと」以外を自分に強制することを自分に刷り込み、それに本当に「自分がやりたいこと」が覆い尽くされているだけです。

 自分が不自然になっていったちょうど逆をすることによって、本来の自分に戻れます。

 もっというと「あっ不自然なことやってた!もう本当の自分以外に従って生きるのはやめた!」と決め、外を見るのをやめ 「自分のやりたいこと」を知り、「自分のやりたいように」することで、本来の自然な喜びに溢れた自分になります。

 それが喜びに溢れる方法です。

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